初日〜いきなりの蜀〜
初日、記念すべき初中国の地は上海。
当たり前ですが漢字が中国簡体字!
読めそうで読めない漢字だらけで異国情緒たっぷりでございます。
到着後は豫園観光へ出発。空港からのバスで豫園直行。
なんですが、下車後いきなり
「時計1000円〜やすいよ社長さん」
・・・あ日本語だ。って押し売りの洗礼です。
しかし、私達はこれから成都に向かわねばならぬじゃ!こんなところでお土産を買う余裕は無いのです。
怪しげな「ロレックス、センエン」おじさん達の間をすり抜けいざ豫園観光へ!
大きな壁兼建物に囲まれた中がレトロ中国でした。上海の浅草だ!とはガイドさん言。
屋根が上に尖がっている所がエライかっこいいです。
左を向いても右を向いてもレトロ建築とは、幸せ〜。
更にその奥にお金を払うと入れるのが豫園。内部は外郭の赤主体のカラフルとは
対極的に白黒で構成されておりました。奇石もありつつで、さしずめ老荘思想が似合いそう。
これもまた中国っぽく。よきかな、よきかない
豫園内部
おっと三国志とは一見関係ないかに見えたこの場所にも三国志の痕跡を発見いたしました! 屋根の上の張飛です。蛇矛を持っていたので間違いないでしょう。

そして豪快な龍
昼食食べて、豫園観光を2時間ほどしたら休む暇も無く今度は国内線の空港へ向かいます。
1日目の最終目的地、成都へは日本からの直行便がないため上海で乗り換えです。
なので観光はフライトまでの時間調整だったりします。だからまだお土産なんてまだ一切買いません!
恐怖の国内線
恐怖とは中国国内線!!
夕方、成都へ向かうたの飛行機が明らかに中古です。
わー見てー、翼にうっすら別の飛行機会社のロゴが(吐血)。
・・・綺麗に塗装しなおす余裕が無かったんでしょうか?とっても不安です。
席のスプリングが壊れてます、嗚呼リクライニングが・・・・
見た目なんか気にしない。そういう理由であってほしいです。切実に!!
しかし、恐怖はまだまだ続く。
原因不明の激揺れ。(多分乱気流)
コップのお茶が飛びちるし、機長からのアナウンスも無く、旅行早々に客死するかとの覚悟を致しました。
この後ヨーロッパ方面もアジア方面にも何度か乗りましたが、後にも先にも「上海成都間」以上に揺れた飛行機には乗ったことがありません。
それぐらい酷かった。とりあえず飛行機は結構揺れても落ちないらしいと初海外のその日に身をもって体験したわけです。
おかげで多少の乱気流ではびくともしない強い神経を手に入れましたけどね。
それから、シートベルトはホント大事!安定飛行に入っても極力付けるべし。
成都着
日が沈みきった夜に「成都双流国際空港」着。
成都の町は、コンクリの簡素な建物。オレンジの街頭。暗い街。まばらな人影。埃の匂い。点在する高層ホテル。
「世界の車窓から」に出て来そうな景観に随分遠くまで来てしまったと実感。
上海は観光地なので外向けの顔。成都は本当に中国の普通の都市の顔なのかなって感じました。
今日はそのままホテルに直行して明日に備えます。 だが!成都は孔明の天下でした。ホテル内の至る所に孔明先生がいらっしゃる。さすが蜀の本拠地です。
「銀河王朝大酒店」
という大層な名称のホテルなんですが、右を向いても左を向いても エレベーターホールの脇にも孔明先生の視線が。敵陣に乗り込んだようなもので身が引き締まります。
大きすぎる東風招来の彫刻
お出迎え孔明先生
白すぎて表情がよくわからないのですが凛々しいです。そして孔明の人気を嫌というほど感じた初日ですよ。
丸見えに絶望した!
・・・・部屋ののカーテンが半開きのまま閉まらない。写真見てもらえれば瞭然なんですが、この状態から
カーテンを閉じられると思いますでしょ?しかしこのまま固定!布がそんなにもったいないのか!!
ついでに白いカーテンはうっすら透けてますが!
見える。夜の街が見えるよ。カーテンは飾りですか_| ̄|O
最後まで気を抜けないのが中国なのですね。ありがとうございます!
そんな素敵ホテル「銀河王朝大酒店」




