リトルインディア
さてさて、大体の移動は地下鉄かタクシーなシンガポール。アラブからタクシーを使って寺院前に乗り付けました。歩けば歩けそうな距離なんですが、気温30度オーバー。無理をしないことが肝要ですな。
リトルインディア
アラブストリートから、一路タクシーでリトルインディアへ。
タクシーから降りると一気に喧騒がアップ。
スリ・ヴィラマカリアンマン寺院
残念ながら閉館時間で中に入れませんでした。なんてこったい！
それより横断歩道に横線が無い！節約なのか？怖くて渡れないではないか！
ドアップ
本当はこんな色はしていないんですがイメージを優先してみました。初めて見た極彩色の寺院のインパクトはこんなもんだ。あっつい空にあっつい寺院。インドだ〜インドだ〜。
別のインド寺院
エメラルドで顔は…サル？インドの神様の自由っぷりは魅力的！こちらの寺院は中に入れました。土足厳禁のため裸足で中に入ってみると祭壇の隣に中庭が。芝生もあってふかふか、ナイス休憩スポット。
シンガポールにも大仏が
地下鉄に乗ってさら次の寺院巡りに移動。次は仏教系にいきますよ。
そこには大仏様が居るという。仏教の伝来を考える上でシンガポールではどのように伝わったのか興味の出るところである。
千燈寺院
まじぱねぇ。
奇抜な色使いではないのに、圧倒される存在感。仏教は日本海を渡ったときに
強烈な存在感を落としてきてしまったのだろうか？
否、東大寺の大仏は建立時には紫と金色だったそうな。ならば日本の侘び寂に侵食されたか！
カウントダウン
夕方になってきたので一旦ホテル戻ってから夕食へ。そしてカウントダウンを広場で迎える計画です。しかし、ホテルでは日本のNHKが年末番組を放送をしてるのだが、暑いので何かの冗談としか思えん。
紅白で小林幸子の今年の衣装まで待ちたい所ですが、それでは年越しをホテルの室内で迎えてしまうのでさっさと街に繰り出しますよ！
川辺にて国会議事堂を望む
夕飯は国会議事堂のある川辺でカニを食べました。…辛い！なってんてこったい。
川辺にてカウントダウンを待つ
あとは待つばかりなのですが、問題なのは新年まで数時間なのに年末臭がしないことです。暖かいし、深夜街を歩く人々に正月を迎える気概を感じません。不思議な気分だ。騒いではいるんですがあっさりとしていて、いるとは正直ビックリです。
ホテル帰ると丁度紅白が終わるあたりでした。時差-1時間だからか…これなんてオチｗｗ
