武侯祠 人物像シリーズ
トップバッターは一身是レバー・趙雲
若武者イメージだけど思いっきり中年です。むしろ老人!
中国では中年時代がメジャーなのね。
馬超
誰が誰だか見分けが付かない中、鎧で一発判明!
無双が真似したのか彼が鎧に動物を飼っているのは共通認識だったのか・・・。
姜維
偶然の逆光が怖すぎます。
孔明亡き後の苦悩か、はたまた若さアピールか。
しかし若々しさは皆無、躍動感だけはたっぷり。
ホウトウと簡雍
どす黒いのがホウトウでその隣が簡雍。
醜顔=黒!見えなくても屋外でこの暗さ。
その他大勢の皆さん。誰だ!
以上、数十体オーバーの像がずらりです。
・・・全部が埃被りすぎですよ!掃除して!壁は無理でもせめて像の埃だけは。
それでですね、私探してた人物の像があったんですよ。法正と魏延。
そしたら、居ないわけですよ一体一体名前見ながら探しても見つからない。
私が探せないだけ??と思ったら、なんと本当に像が無い。
天は私を見放したか
ちゃんとした理由は判明していないのですが、功臣では無からと外されたらしいというのが有力だとか。 え〜。壊れて直すのめんどくさかったんじゃないのかしら。もしくは作り忘れたとか?おのれ孔明、本拠地で罠をはるとはなんと用意周到な。呉陣営私に対しての挑戦状と受け取った!!(激しく妄想中)
ある意味メイン
いよいよ室内です。奥に劉備が見えてます。心なしか写真が少ないのは気のせいです。フィルム時代だったので節約して取っていたからであって、決して蜀なので撮る気が起きなかったとかじゃありません!
劉備
ずずい〜と室内ゾーンに突入。
入った真正面の徳の人
福福しい存在感ですね〜
孔明
ちょっと視線を横にそらせば
・・・こっち見てる!
思わず斜め撮り。
そして劉備の墓へ
武候祠そして漢昭烈の陵
蜀なのでテンション下がりつつ、でも劉備の墓目の前超興奮!意味がわかりません(笑)
お墓はでっかい土饅頭でした。一周することも出来ますよ。饅頭の上には木が生い茂っていてぱっと見、何があるかわからないです。ガイドさん曰く
「中を確かめてはいません。ホントに入っているかはわかりません。でも入っていると思えば居るんです」
あら、中国には珍しく粋な発言。劉備は蜀の中国国民に愛されているようです。(・・・・貴重な観光資源だしね) 夢ぶち壊しな思いがよぎりましたが、今この時限り無視でございます。歩めばそこが道になるんですよ!by猪木
いや〜凄かった。存在が薄い薄いと一部で言われてる劉備ですが大きかった!
詩聖
次なる名所、絵になる道を抜けて杜甫草堂へ。武候祠と隣接しているので来場者は結構居ます。なので人が一人も写らないように撮るのは難しかったんですが偶然人が切れて撮れました!
流浪の旅人杜甫。教科書には大抵のってます。
杜甫の詩は人情味あふれて泥臭いところが好きですよ。わかりやすいというか行間が読みやすいというかそんなイメージです