時は2000年。三国志が好きというだけで、初海外旅行に
「赤壁白帝城と三峡ツアー」 を選んでしまった無謀な学生時代の記録である。
ダム建設が進むみ、貯水の時期が現実味を帯びてきた頃、三峡が水没する。
行くなら今しかない!赤壁も行けるのならば好都合!
そんな勢いでツアーを申し込んでしまった。

全ての始まり

スケジュール


日程 時刻 詳細
 1日目   12:00  上海(浦東空港)着
 豫園観光
 18:00  上海→成都(飛行機)
 西南航空(空港税50元)
 21:00  成都着
 2日目   9:00 成都観光スタート
 武侯祠、杜甫草庵、茶館、パンダ育成基地
 19:00  成都→武漢(飛行機)
 19:30  ホテルへ
 3日目   朝 武漢→沙市(バス250km)
 荊州古城、荊州博物館
 昼 沙市→当陽(バス80km)
 関陵と玉泉寺
 20:00  当陽→宜昌(90km)
 山峡下り船に乗船。夜のうちに三峡下り起点へ  
 4日目    1日かけて山峡下り
 5日目    宜昌→蒲圻(330km)
 蒲圻観光赤壁!
  蒲圻→武漢(190km)
 6日目   朝から 武漢観光
 黄鶴楼、湖北省博物館
 18:00  武漢→上海(飛行機)
 7日目   朝 ちょこっと上海観光後
 帰国

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